最終書き込み設定 画面では、書き込み設定を必要に応じて指定したり、Nero Image Recorder を使用して、プロジェクトをイメージファイルの形でハードディスクドライブに保存したり、書き込み処理を開始したりできます。 
最終書き込み設定]画面では、次の設定オプションが使用できます。
ボタン
[オプション]
ドライブ情報]ダイアログボックスを開きます。このダイアログボックスには、選択したドライブと、そのドライブを使用して書き込むことができるメディアのタイプについての追加情報が表示されます。追加のオプションはオンにすることもオフにすることもできます。ドライブの中には、Book Type の設定を変更できるものもあります。
オーディオ CD ではこのオプションは使用できません。
入力フィールド
[ディスク名]
CD や DVD の名前を指定します。
オーディオ CD ではこのオプションは使用できません。
入力フィールド
[タイトル(CD TEXT)]
CD テキストをサポートしている場合は、オーディオ CD のタイトルを指定できます。
このオプションを使用できるのは、オーディオ CD のみです。CD テキストとして表示できるのはラテン文字のみです。CD テキストは、ディスクアットワンスモードでしか書き込みできません。
入力フィールド
[アーティスト(CD TEXT)]
CD テキストがサポートされている場合は、オーディオ CD のアーテイストを指定できます。
このオプションを使用できるのは、オーディオ CD のみです。CDテキストとして表示できるのはラテン文字のみです。CD テキストは、ディスクアットワンスモードでしか書き込みできません。 
入力フィールド
[作成枚数]
作成枚数を指定します。
このオプションは、Nero Image Recorder で保存する場合は、使用できません。
チェックボックス
書き込み後ディスク上のデータをベリファイ
書き込んだデータと元データを比較します。マルチセッションディスクの編集では、最後の書き込み処理時に追加されたデータのみが比較されます。
このオプションは、Nero Image Recorder で保存する場合は、使用できません。
チェックボックス
[後でファイルを追加可能にする(マルチセッションディスク)]
このオプションをオンにすると、ファイルを追加してディスクに書き込むことができます。ディスクはファイナライズされません。マルチセッションディスクは、必要なデータを 1 回の書き込み処理ですべて書き込む必要はありません。プロジェクトを完全に書き込むまで、繰り返しディスクに書き込むことができます。
このオプションはデータディスクにのみ使用できます。 
 
ブックタイプ
ブックタイプとは、DVD の規格(DVD-、DVD+、DVD-ROM など)を特定するものです。正確に再生されるように、DVD の規格はブックに定義されているため、すべてのメディアを正確に読み取ることができます。これらの規格は、いわゆるレインボーブックで定義されています(各規格は、イエローブックなど、それぞれの表紙の色によって区別されています)。
マルチセッション
マルチセッションとは、複数のサイクルでディスクを完成することです。最初のセッションがディスクに書き込まれた後、ディスクはまだファイナライズされていないので、情報を別のレコードに追加することができます。


[最終書き込み設定]画面